1312年に建立された、山口市大内御堀の南明山乗福寺。

元応2年(1320)、大内氏22代当主・大内重弘の死後、
本寺に葬り菩提寺となっている。


紅葉名所としても知られているが、知名度はあまり高くないので穴場スポット。

土壁がいい雰囲気。

一時は88の末寺があった寺だったが、大内氏滅亡とともに衰退。
現在の寺は塔頭の正寿院を転じて本寺としたとのこと。

幕末には坂本龍馬が長州藩士と会合して、薩長連合の密議を交わしている。

大内弘世や大内重弘の墓もあったりして、紅葉の見応えもあるお寺だけど、
山口県の紅葉名所として名が挙がってこないので、知名度は若干低い。

まあ、住宅街の一角にあるお寺なので、観光地にはなりにくいかな。

穴場な紅葉名所を巡りたいなら、乗福寺はおすすめ。
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