下松市に鼎の松(かなえのまつ)というものがある。
はるか昔に、ここの松に大星が降り、
七日七夜照り輝いたという伝説が今なお語り継がれている。
かつては「降臨の松」「連理の松」「相生の松」の三樹が鼎立(ていりつ)していたため、
鼎の松と呼ばれ、今に至っている。


この伝説が、、「星降る街、下松(くだまつ)」の由来にもなっている。

西暦595年の推古天皇のころ、鷲頭庄青柳浦(わしずのしょうあおやなぎのうら)の
松の木に大星が降り、七日七夜光り輝いた。
その時、占いを行う人に神がかりなお告げがあったという。

「われは北辰の精である。
 今より三年の後、異国の太子が来朝される、その守護の為、ここに天降ったのである」と。

3年の後、お告げの通り百済の琳聖太子(りんしょうたいし)が渡来してきたという。

北辰の精が松の木に降ったというので、それまでの青柳浦を「降松」と改め
その後、今の「下松」と書くようになったといわれる。


この松の存在は、県内のドライブを始めた12年前から知ってはいたが
なかなか機会に恵まれず、今まで一度も見たことはなかった。
今回たまたま下松駅前を通りかかったときに、
「今こそその存在を拝むべき時なのだ!!」と鼎の松の存在を思い出すお告げがあったのだ。
伝説にならって3年後に見ようかとも思ったが、
今見なけりゃ3年後も絶対に見ないだろうということで、さっそく下松駅に降り立った。



鼎の松は下松駅から徒歩3分ということだけを記憶していた。
3分だったらすぐ見つかるだろうとそれ以上調べずに歩いたら、
徒歩15分という結果になってしまった…。

金輪公園

場所は金輪公園内にあり、下松駅の北口から見て右にあるすみれ園芸横。
それに気付かず反対方向へ歩いたもんだから…。

鼎の松

ともあれ、無事辿り着いて見ることができた鼎の松。

なんかイメージしてたより小さいような…。
調べてみると、今見ているのは昨年植樹したばかりの5代目の松ということ。
2010年9月に4代目が害虫で枯死していたのだ。

鼎の松

鼎の松

う~ん、もっと早く来ていれば立派な4代目が見れていたな…残念。

しかし、5代目が成長していくのも楽しみだ。


下松発祥之地 七星降臨鼎之松。

石碑もある。
「下松発祥之地 七星降臨鼎之松」

金輪の松2世

金輪の松2世




5代目鼎の松を見て得た教訓。
「見たいと思ったらすぐ見に来る」だ。

4代目見たかったな~。
12年前くらいから松の存在を知っていただけに、悔やまれる~。



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2012.06.22 Fri l 下松市 l COM(1) TB(0) l top ▲

コメント

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2012.06.23 Sat l 人気サイトランキング. URL l 編集

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